吉川貴盛元農水相が議員辞職し、北海道第2区(東区・北区)は、4月25日投開票の補欠選挙が実施されます。
日本共産党は、平岡大介前市議を野党統一候補とするよう立憲民主党などと協議中です。
なお、10月には衆議院の任期が満了となり総選挙となります(国会が解散すれば早くなります)。
2区補選で野党共闘が成立すれば、総選挙での共闘の流れが一気に強まります。前回は小選挙区289のうち、自民党が215か所で当選しています。
全選挙区での野党共闘は、選挙結果を大きく変え政権交代も可能となります。
ですから、2区補選は重大な意味をもつ選挙です。
(農本後援会ニュース2021年02月号)