長い議員候補者としての活動に区切りをつけることにいたしました。自らの意思で党に申し出ていましたが、後継者に平岡だいすけさんが決まり、引退することを明らかにできることになりました。みなさんのご支援に心からお礼を申し上げます。
2023年の選挙は、6票差で落選し残念でした。
その4年前の選挙で、私は最下位当選だったため「次の選挙で私の議席は集中的に狙われる」と強く意識しました。そこから4年間は、週に10回の街頭宣伝(月~金曜、朝夕2回)など、毎日が選挙戦でした。落選が決まった時は「これだけやってもダメなのか」という気持ちで、後悔のようなものはなく、やりつくした感でした。
私は、1995年34歳で初当選以来、市議5期、道議2期務めてまいりました。
みなさんのお役に立てた喜び、かなわなかったことの無念、どちらもたくさんあります。
いちばん嬉しかったことは、子どもの保険証取り上げをやめさせたことです。国民健康保険の保険料を滞納している世帯では保険証が取り上げられていました。私は市議会で「たとえ親が悪質滞納者であったとしても、子どもに罪はない。せめて病院にかかれるように保険証を出すべき」と市長に迫り、ついに実現させました。三浦綾子さんの小説「氷点」を読み、「子どもに罪はない」という気持ちが強くなっていたのが、質問のエネルギーになりました。
無念の方では、家庭ごみ有料化を阻止できなかったことです。
地方自治法と1966年の金沢地裁判決の解釈をめぐって、市長と渡り合いました。
私は65歳ですが、今が人生の切り替えのひとつのタイミングかもしれません。少し早く、元気なうちに後継者にバトンタッチすることが最善と考えています。
今後は、一党員として政治革新に取り組みます。みなさんには、平岡だいすけ元市議(道議予定候補)、太田秀子市議(市議予定候補)をはじめ、これまで以上の日本共産党への様々なご支援をお願いいたします。