トランプ米大統領はイラン攻撃をやめようとせず、高市首相が訪米してどれほどのことを求められるのか、とても心配です。
トランプ氏が求めたことに高市氏は「できることと、できないことがある」と答えたそうです。私は「できることってなんだ?何をやろうとしているのか」と疑問をもちました。一方、「できないこと」は、ホルムズ海峡への派兵について、憲法9条の制約があるからできないということのようです。テレビ番組でコメンテーターが「結果的に日本は憲法9条に救われた」と発言しています。もし、憲法9条がなければ、高市首相は「なんでもやります。自衛隊を派兵します」と言っていたのかもしれないと思います。憲法第9条が、自衛隊を戦地に派兵しない力、日本が戦争に巻き込まれない力を発揮しています。このことを多くの方々と共有し、憲法を改定せず守ることが決定的に重要です。
憲法改正についての世論は、その調査によって結果にかなり違いがありますが、「改正する方がよい」60%(読売)、18〜39で7割が改正に賛成(ANN)などがあり、改正賛成派が意外に多いのです。
憲法のどこをどう改定するのか、それで日本はどうなるのか、戦争に巻き込まれる危険があるなど、具体的なイメージが定まっていないからなのかもしれません。
しかし、衆院選の当選者のうち、憲法改正の賛成派が全体の93%(朝日新聞)と、国会の構成は非常に危険です。
憲法を守るために、様々な考え方や立場の違いを超えて力を合わせていくことが必要です。