東区社会保障推進協議会(社保協)と日本共産党札幌東区地区委員会は、2023年12月8日、東区に「除排雪の強化と対策を求める要望書」を提出しました。気候変動の影響で、これまでにない激しい降雪が考えられるため、除雪体制の強化が必要です。
社保協の行沢剛事務局長は、「豪雪時に、訪問介護の利用者宅にヘルパーが到着できないことや、救急車が患者を搬送することにも困難をきたした」実態を挙げ、対策を求めました。
日本共産党の城宗則地区委員長、宮川潤前道議、太田秀子市議、平岡大介元市議らは、除雪予算が増額されたことを有効活用すること、人手不足対策や排雪用ダンプの確保、燃料の価格高騰で業者が苦しむことが無いように除雪作業の委託料を迅速に引き上げること、パートナーシップ排雪の住民負担の軽減などを要望しました。
中澤伸之東区長は、「重要な要望として受け止め、改善されるよう市の除雪担当部局にしっかり伝える」と答えました。
場所を特定した要望を募集
現在、日本共産党札幌東区地区委員会は、住民からの除排雪に関する要望を募集しています。これは、場所を特定し具体的な要望・苦情の対策・改善を、さらに東区に要求していくためのものです。
「いつも玄関前に雪の塊を置いていく」、「交差点の角の雪山で見通しがきかない」、「歩道の除雪が行われない」なども含め、以下にお寄せください。
ファックス:011-721-1190
メール: higasikutikuiinnkai@nifty.com
郵便番号 065-0018 札幌市東区北18条東7丁目 日本共産党札幌東区地区委員会