別人(同姓同名)のマイナンバーカードが交付された例が明らかになりました。
マイナンバーカードに別人の保険情報が登録(7300件以上)、国の給付金の受取口座が別人の口座になっていた(13万件)、マイナンバーカードで別人の住民票が発行された、マイナンバー保険証で受診したが「保険が確認できない」と10割負担を求められたなどの問題がある中で、政府は、来年秋には、今までの保険証を廃止してマイナンバー保険証に一本化しようとしています。
信用できないマイナンバーを強引に進めることは許されません。マイナンバー法を成立させた自民、公明、維新、国民民主の責任も重大です。
(農本後援会ニュース 2023年07月号)