東区の道議選、市議選 ともに激戦へ

道議選、市議選は、すでに激戦の様相を呈し、早朝の地下鉄駅頭では、街頭演説や挨拶に立つ複数の予定候補者が、場所の確保を競っています。
東区の道議選に、日本維新の会の新人女性候補が立候補すると発表されました。現在のところ、道議選は、現職の自民、(立憲)民主、公明、日本共産党の私と、維新新人の5人で、4つの議席を争うことになりそうです。

東区の日本共産党は、昨年の参議院比例代表で、11,589票で第4位、一昨年の衆議院比例代表では第5位(維新が第3位、公明第4位)でした。
私は、4年前の選挙が終わった時から、次は必ず激戦になると考え、早朝・夕方の宣伝は週8回行ってきました。
北海道議会は、定数100人に対し、日本共産党議員は3人しかいません。この3人で、道民の暮らしを守り、なれ合い議会にさせないように頑張ってきました。日本共産党議員がいない議会にすることはできません。

岸田政権が、大軍拡路線に突き進もうとしています。もしも、戦争が始まったら、自衛隊基地の4割が集中する北海道は、相手国の攻撃目標にされるでしょう。北海道から平和の声と運動を上げていくことが重要です。
日本共産党は、ぶれることなく戦争反対と主権在民を貫いてきたから、弾圧にも屈することなく101年続いています。
東区の日本共産党が、より一層住民のみなさんと深い信頼のきずなで結ばれ、大きく発展できるよう、地方選の勝利へ全力をつくします。

(東区民報 2023年03月05日付)