花のある暮らしで花屋さんを応援したい

お盆には、お供え用の花を買った方も多いと思います。


ある個人経営の花屋さん「ウチはお得意様ばかりで信頼関係から『○○円くらいで』と花の種類の指定のないおまかせ注文が多く、在庫に合わせて売ることができるから廃棄は出ないのよ」とのことでした。

仕入れた花を廃棄するということは、廃棄した花の原価を、売る花の価格に上乗せすることになりますから、廃棄の多い花屋の花は高いことになります。
売れる分だけをきめ細かく商売することは、花を無駄にせず、育てた人が流した汗を生かすことであり、好感がもてます。


花を買うことは、お店の応援をしながら花のある暮らしを広げることでもあります。少しずつですが、これからも応援します。

(農本後援会ニュース 2022年9月号)