「安全安心の医療介護の実現」意見書を可決 : 北海道議会

北海道議会本会議で、2017年7月7日、「安全安心の医療・介護の実現と労働環境の改善に関する意見書」を両院議長、内閣総理大臣等に提出することを全会一致で可決しました。
この意見書は、北海道医療労働組合連合会が、道議会各会派に提出を働きかけてきたもので、「十分な勤務間インターバルの確保や夜勤回数の縮減、介護施設などにおける夜勤体制の見直しなどが求められている」として「医師、看護師及び介護従事者などの十分確保策を講ずること。介護従事者全体のさらなる処遇改善を図ること」などを求めているものです。