日欧経済連携協定(EPA)への道議会

日本とヨーロッパ連合の経済連携協定が「大枠合意」されました。
安倍首相は「誇るべき成果だ」と言ったそうですが、外国産チーズ、豚肉、ワインなどの輸入が増えることに、道内農業関係者などが心配しています。
EPAに関して、道議会では、開会日に「北海道の農林水産業、国民経済・国民生活の影響を懸念」意見書を可決。さらに閉会日にも「農林水産業に万全な対策を」という意見書を、それぞれ全会一致で可決しました。
北海道の農林漁業を守る声を首相に伝えなくてはなりません。
(農本後援会ニュース 2017年7月号)