日本共産党の宮川潤北海道議会議員は、2017年7月5日、道議会予算特別委員会で、ケアマネージャー、介護福祉士など介護人材が不足している問題を取り上げて質問しました。
宮川道議は、「人材不足の実態把握、見通しを早期に明らかにすべき。大規模に人材育成する必要がある」と知事の認識をただしました。
高橋はるみ北海道知事は、「人材不足の状況や今後の見通しについて、(来年度から始まる)次期計画の検討協議会のなかで示していく。市町村などと緊密に連携し、地域で必要な介護人材が確保できるよう取り組んでまいる」と、人材確保に前向きの答弁をしました。