はたやま和也さんの姿に励まされ

総選挙では、多くの方に応援・激励していただきながらたたかいました。
結果は、日本共産党の衆議院議員が12人から10人に、北海道の比例代表選挙ではたやま和也さんの議席を回復できませんでした。ご期待にこたえられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

はたやま和也さんは、選挙結果が出ると、「公約として訴えてきたことは切実な要求ばかりです…今この瞬間も苦しんでいる方々がいます。下を向いている場合ではなく、活動の先頭に立って頑張っていく決意でいます」と言っています。
どんなにつらい気持ちであっても、すぐに立ち上がることができるのは、苦しい中でも頑張って生きている人の暮らしを知っているからなのでしょう。
私は、そういうはたやま和也さんの姿に励まされ、見習っていきたいと思います。

安倍・菅路線が岸田内閣によって引き継がれ、当分、自民・公明政権は続いていきます。それは、消費税など高い国民負担、少ない年金や非正規雇用と低賃金、地球温暖化、ジェンダー差別、憲法第9条と平和の危機が続くことです。
北海道では、核のごみ捨て場と原発再稼働問題、第一次産業の衰退、JR路線が切り縮められ、地方の医療機関の統廃合などの課題があります。
やらなくてはならないことは山ほどあり、休んではいられません。

そして、来年の参議院選挙での前進へと決意を固めています。

(東区民報 2021年11月07日付)