自民党を追いつめた確信がある

2回目に通る道は、意外なほど近いと感じることがあります。初めて通った時は、不安だから道が遠く感じていたのです。
小選挙区・比例重複候補の宮内しおりさんは、はじめての選挙で、不安も苦労も多かったと思います。次の選挙は、もっと自信を持って臨めると思います。
比例候補はたやま和也さんは、何度も通ってきた道だから、わずかな有権者の反応の違いなどを感じながらたたかっていたかもしれません。

選挙結果報告会で、この2人のお話を聞き、いい候補と共に選挙をたたかえたことを幸せだと感じています。
日本共産党が議席を減らした事は残念ですが、与党が過半数割れしたのは、日本共産党と赤旗が裏金問題を追及してきた力によるものです。そこに確信を持っています。東区内で行った選挙結果報告会も、皆さん意外なほど明るい雰囲気でした。

高校同窓会で、友人が「俺は隠れ共産党なんだ。比例は入れた。でも選挙区では自民党を落選させて減らすために立憲だ」と小声で話します。私が、「○君が周りのみんなに『共産党いいゾ』と、おおっぴらにやってよ」と言うと、「シーッ!」と口の前で人差し指を立てます。
今も共産党支持を隠す人が相当数いると思います。共産党が裏金を暴いたことを広め、支持する人がどんどん増え、後援会員が街かどで楽しそうに宣伝している姿を見せて、隠したい気持ちから自慢したい気持ちに変えていきたいです。
参議院選挙に向けて、明るく楽しく頑張ろう。