身近な運動と希望を感じる9条の会ニュース

「『東区9条の会』事務局ニュース」が、昨年、200号に達しました。おめでとうございます。事務局のみなさんが、まじめ、地道、粘り強く続けて、東区のみなさんを激励してきました。ニュースに励まされて運動が進み、運動が進むからニュースができるという、憲法9条を囲んで守る運動の暖かな循環を感じます。

ネットで右翼的潮流の攻撃的言動が目につくことがありますが、「9条の会」のニュースを読むと、憲法と平和、民主主義を守る運動が街のあちこちで休むことなく続けられていること、パネルや旗を掲げる宣伝活動が賑やかな街の彩になっていること、ハンドマイクでの訴えに「普通の市民が普通の言葉で語りかけているのがいい感じ」と思います。

平和と憲法を守る運動が、住民に見守られて続いていること、学習会が職場や地域など小さな単位で膝突き合わせて行われていることに、関係者みなさんの努力と、社会を変えていく力が生まれ、育っていく希望を感じます。

9条の会ニュースでは、私の住んでいるすぐ近くでの活動や、コラムの執筆が知人であることなど、運動の身近さを感じています。高校前の宣伝で憲法豆本がたくさん配布されていることに希望を感じています。