参議院選挙で憲法を守ろう

衆院北海道五区補欠選挙では、池田まきさんに全道・全国から支援が集中しました。私も江別に行きました。
「残念だった」、「あと一歩のところまで追い詰めたのはスゴイ」が、みなさんの気持ちだと思います。

自民党も総力挙げましたが、選挙結果を見て、厳しい選挙だったと振り返っているのではないでしょうか。
自民党のある北海道選出の国会議員は「民・共というより共・民。共産党がしっかりやっていた。共産党が集めた集会の方が圧倒的に人が多かった。意気込みが違う」と述べたそうです。
この力を、参議院選挙に結び付けたいです。
選挙区予定候補の森つねとさん、比例代表予定候補のいわぶち友さんの演説を聞くと、「なんとしても勝たなくてはならない」という気迫が伝わってきます。
安倍首相は「自民党は、立党当初から党是として憲法改正を掲げている。私の在任中に成し遂げたい」と述べるなど、憲法改正に意欲を示していて、参議院選挙で掲げる公約に盛り込むことにしているそうです。

一方、五月三日の憲法記念日には、北海道労働組合総連合(道労連)と、連合北海道が合同で憲法集会を行なうなど、今までになかった動きも生まれています。
平和憲法を守り戦争法廃止に向かうのか、それとも憲法第九条を変えて戦争できる国にさせてしまうのか、まさに日本の行く末を左右する重大な選挙です。
原発、TPPなども大きな争点になります。
絶対に勝利しなければならない選挙に全力を注ぎます。