畠山和也衆議と辰巳孝太郎参議が、幌延町にある深地層研究センターの調査に入ることになり、道議団として私が参加しました。
同センターの研究は2000年に始まり、二十年程度とされていますから、約束の期限は近づいているのです。
地元住民からは、なし崩し的に放射性廃棄物を埋めるのではないかという心配の声が出されています。
調査団は、地下深くまでエレベーターで降りていき、坑内に入りましたが、大変な資金をつぎ込んでいる施設だと実感しました。
放射性廃棄物を覆って地下深くに埋設しようとしていますが、覆っているものもいつかは腐食します。もし、放射能が拡散した場合、誰が責任を取るのでしょうか。
やはり、原発を無くすることが一番安心できる方法です。(「日本共産党さっぽろ東区後援会ニュース」より)