小学校前に横断歩道設置実現:宮川道議、平岡前市議が尽力

日本共産党の宮川潤道議会議員の事務所に、13日、札幌市立栄西小学校の山田健一校長から、「学校前の道路に横断歩道の設置が実現しました」と、電話がありました。
栄西小学校は、2018年に建て替えとなり、玄関が敷地の南側から北側に移り、そのすぐ前を道路が横切っていますが横断歩道がありません。
昨年、同校PTA会長が、日本共産党の参議院選挙での教育政策が充実していることを知り、横断歩道設置の要望を党事務所に伝えました。
宮川潤道議会議員、平岡大介前市議会議員が、現地を調査。校長、PTA会長らから説明を受け、安全対策・横断歩道の設置を北海道、札幌市にはたらきかけていました。


連絡を受けて、21日に、あらためて学校を訪問した宮川、平岡両氏に、山田校長は「横断歩道とガードレールを設置する要望が早期に実現できました。お力添えありがとうございます」と感謝を表すとともに、「新型コロナウイルス問題で休校したため、夏休みを短縮したうえ、6時間授業の日を増やし、子どもも教員も疲れています。さらに、教員は除菌作業にも追われています」と、コロナ禍で子どもも教員も大変な状況を説明しました。


宮川道議、平岡前市議は「修学旅行のバスに満席に乗せられないために台数を増やすことや、運動会の競技種目を減らすなど、苦労や心配が多いとわかりました」と、今後とも力をつくすことを約束しました。