介護人材不足 – 実態把握し、計画に生かす答弁引き出す 北海道議会 宮川道議

日本共産党の宮川潤北海道道議会議員は、(2017年)3月8日、道議会一般質問で、介護人材不足の問題を取り上げて質問しました。

道の介護に対する姿勢ただす

宮川議員は、2015年度に策定した「高齢者保健福祉計画・介護保険事業支援計画」で、介護人材が、「2016年度500人不足、2017年度700人不足」としているが、「事実なのか、確認していないなら問題だ」と、道の介護に対する姿勢と取り組みをただしました。

高橋はるみ知事は、実態を「把握しきれない実態」と認め、「道みずからが市町村と連携し、実態把握に努め、新たな計画に生かしていく」と答弁しました。

宮川議員は、「介護の人手不足は深刻、解消をめざすように、次期計画でしっかり位置づけるよう」もとめました。