札幌東豊高校の通学路の現地調査

校長・副校長と懇談、現地調査

私と太田秀子市議、平岡大輔市議、かつて市内の高校のPTA役員をしていた三浦さん、太田事務所の小林さんと、札幌東豊高校の通学路の問題で校長・副校長と懇談、現地調査を行ないました。

校長先生から、雁来新川から学校へ至る道路が細く歩道も片側にしかないこと、その交差点が直角に交わったものでなく変形しており危険なこと、学校の塀の前に沿っている道路の凸凹がひどいことなどの要望を出していただきました。

私は、事故の多い交差点について、さっそく道警と相談し、いい方法がないか、道を探っています。また、道路の改善については、二人の市議が取り組んでくれています。

子どもの貧困が問題?

学校の安全問題についての話が一段落したときに、私は、「子どもの貧困が問題になっていますが、やはり生徒さんの中にもそういうことがありますか?」とうかがいました。

校長先生は、はっきりと「あります」と答え、「高校は社会の縮図です。社会で起こっていることが生徒にも現れます。貧困のために授業料を滞納する生徒もいます。中学校で授業についていけなくなった子ども、家に帰っても親が育児放棄している子どももいます。私たちは、そういう生徒も含めて、高校を卒業させ社会人として世の中に送り出していく役割を担っています」とおっしゃいました。

子どものために、親も学校も回りの人も力を合わせ、そして政治の問題でもあります。

ナマコ等の密漁対策とブランド化すすめる:道が宮川道議に答弁

日本共産党の宮川潤道議会議員は、2018年1月10日、道議会水産林務委員会で、密漁対策と、海産物の付加価値向上について質問しました。
宮川氏は、昨年(2017年)8月、本間勝美氏(前函館市議)、安岡美穂乙部町議、小野寺真江差町議らとともに、ひやま漁協役員からナマコの密漁に苦慮していることを聞き取りました。

それを踏まえ、委員会で宮川氏は「密漁は組織的かつ巧妙。多い地域に監視や機器整備を重点化すべき。(品質の良い海産物の)ブランド化に向けた地元の取り組みを支援すべき」と求めました。

山口修司水産局長は「監視カメラなどの整備を支援する。密漁の多い海域に取締船を重点的機動的に配備する」と、幡宮輝雄水産林務部長は「ブランド化に向けた地域の取り組みに支援を行う。新たな加工製品など付加価値向上に取り組む」と前向きの姿勢を示しました。

さらに、宮川氏は「その地域ならではの海産物を地元の飲食店等で提供することで、観光客が増え、地域経済の活性化にもなる。街づくりにつながる水産業が重要」と指摘しました。

「サケ種卵確保できず」道が宮川道議に報告

サケが記録的不漁となっています。

北海道の漁獲量は、2015年3,321万尾、2016年2,348万尾、2017年1,573万尾(それぞれ12月31日現在。北海道連合海区漁業調整委員会調べ)と激減し、サケ・イクラ価格が高騰しています。

今年は、北海道内の各サケ・マスふ化場で必要な種卵を確保できなかったことが明らかになりました。
日本共産党の宮川潤道議の調査に対して、1月5日、北海道水産林務部が報告したものです。

道内の各ふ化場で、合計12億1,567万粒の種卵を確保する計画でしたが、昨年12月28日現在、10億5,680万粒(86.9%)しか確保できず、1億5,887万粒不足しました。

種卵を確保できなかったため、放流する稚魚も減り、3~5年後回帰する親魚も減ることになります。

宮川議員は「種卵不足で親サケが減る影響額は数千万円に上るのではないか。サケの不漁は、食料供給の上でも重大。水産資源の確保と、安定して育てる漁業の育成が重要」と語っています。

日本共産党のネットワークの強み 北海道議会議員 宮川潤

「そこは質問席じゃねぇ」

私は、道議会の水産林務委員会で副委員長をしています。委員会での席は、委員長の横で、他の委員を見渡す場所に座ります。

先日の委員会で私が質問する際、ある委員が私に向かって「そこは質問席じゃねぇ」と野次りました。副委員長で質問する人は少ないからです。

私は事前に、サケふ化場での盗難事件について、電話で現場の声を聞き取っていました。

日本共産党の大田勤岩内町議から実情を聞くとともに、漁協関係者を紹介してもらいました。そして、卵がふ化して親サケになった場合を想定すると大きな被害額であること、太平洋側でもサケが不漁だが岩内の卵を提供できないかもしれないなどということです。

共産党のネットワーク

私は、「『岩内町でイクラ六十九万円の被害』などと報道されているが、それは本当の被害額ではない。全道で盗まれた卵八十万粒は数年後に約三万尾のサケになるはずで、被害額は一億円にも達する規模だ。防犯対策と今後の卵の確保見通し」について質問。道庁側は「各施設にカメラやセンサー等の防犯設備の設置、夜間パトロールや密漁取り締まりを強化する。卵が不足する地区には、隣接する地区から供給するなど確保に努める」との答弁をしました。

質問が終わった後、議会の廊下で、ヤジを飛ばした議員が私に近づいてきて、「いい質問だった!」と声をかけてきました。
現場の声を踏まえた質問は強いと、あらためて感じました。日本共産の地方議員のネットワークは宝です。

 

「住んでよし、訪れてよし」の観光

「都道府県議会議員研究交流大会」に行き、「広域観光振興の在り方」について学んできました。

学んだことは、観光業者だけが儲かるのではダメ、商店街と第一次産業が活性化し、高齢者など住民と交流できる観光、子どもたちが自分の街に誇りを持てるようになる観光こそ大事。住民が住みやすいと思うところこそ観光客が来る、「住んでよし、訪れてよし」の観光にすべきということです。勉強になりました。

写真はイメージです

サケ盗難事件「防犯設備、取り締まり強化する」 宮川じゅん議員への答弁

日本共産党の宮川潤北海道議会議員は、七日、道議会水産林務委員会で、相次ぐサケ盗難事件を取り上げ、対策を強化する答弁を引き出しました。
道内では、岩内町、函館市などのふ化場で、サケが盗まれ、腹を裂いて卵を取りだした後、魚体を投棄する事件が起きています。

サケの不漁により、イクラの価格が高騰しているためです。

宮川議員は、大田勤岩内町議や漁協役員から聞き取った内容をもとに、「『岩内町でイクラ六十九万円の被害』などと報道されているが、それはイクラの売価であって本当の被害額ではない。全道で盗まれた卵八十万粒は数年後に約三万尾のサケになって回帰するはずで、被害額は一億円にも達する規模だ。どう対策を強化するのか。卵の確保の見通しはどうか」と質問しました。

山口修司水産局長は、「各施設にカメラやセンサー等の防犯設備の設置、夜間パトロールや密漁取り締まりを強化する。卵が不足する地区には、隣接する地区から供給するなど確保に努める」と答弁しました。

宮川道議は「今後のサケの漁獲量、イクラ価格は不明であり、事件が続く可能性も否定できない。防犯カメラ、センサーライトの整備はレンタルも含めて緊急に進めなくてはならない」ことを指摘しました。

サケ無残!泥棒を許せない :北海道議会議員 宮川潤

道内のサケの孵化(ふか)場等で、サケの盗難が相次いでいます。

  1.  10月9日渡島管内八雲町の遊楽部(ゆうらっぷ)川のサケ捕獲場で、鮭25匹分が盗難
  2.  10月24日には後志管内岩内町の岩内孵化場で雌173匹、雄6匹
  3.  10月26日に渡島管内函館市の大船孵化場で九十六匹
  4.  10月27日、上ノ国孵化場では、監視カメラが破壊され、蓄養地の水を抜き雌鮭18匹と雄鮭六匹が盗難。

被害額ですが、岩内の場合、卵が八十七キログラム盗まれており、新聞等では69万円相当としていますが、それは、イクラとして販売した場合の価格です。

87kgの量の卵は、26万粒程度と考えられます。

サケの稚魚を放流して、元の川に戻ってくるのは(回帰率)3%程度ですから、26万尾の稚魚のうち、親サケになって帰ってくるのは7,800尾ほどです。
仮に、一尾平均4,000円と計算すると、3,120万円の被害ということになるのです。

今年は、サケが不漁でイクラの価格が平年の二倍にもなっているために、盗まれたと考えられます。
不漁のため孵化場でも採卵するサケが足りないところに持ってきて、大量に盗難されれば、放流する稚魚が確保できなくなり、4年後にはもっと不漁になってしまいます。

盗み自体許されませんが、卵だけを取りだしサケを投棄するやり方も、今後のサケを確保する点でも、許されないのです。

市民と立憲野党の共闘

後援会員の皆様から総選挙で多くのご支援をいただいたことを感謝しています。
私は、金倉候補と一緒に2区カーなどから支援を訴えましたが、通行人や家の窓から手を振る人がとても多く、マスコミの議席減少の予想を信じることができませんでした。
金倉候補の得票は、前回(日本共産党公認)36,277票から、今回(日本共産党公認かつ市民と立憲野党の統一候補)52,626票へと大躍進しました。だから、有権者の反応が良かったのですね。
市民と野党の共闘が大変大きな力を発揮しました。

看板に偽り

2017年9月20日、私は、道議会で代表質問を行いました。

マスコミの記者の方々が、関心を持ったテーマのひとつが、道立公園の清掃業務で起きた賃金未払い問題でした。北海道は、公園管理を財団法人に委託し、その財団は清掃業務をNPO法人に再委託し、NPO法人が労働者に賃金を払わなかったのです。

驚いたことに、賃金未払いを起こしたNPO法人は「就労サポート」を名乗っていたのです。怒りが沸騰します。

 

「炭鉄港」 日本遺産登録を目指す 私も応援していきます。宮川 潤

北海道の最初の鉄道は、手宮(小樽)から幌内(三笠)をつなぐものでした。幌内炭鉱から産出された石炭を運ぶためです。
しかし、道内の炭鉱は次々閉山し、坑道は埋められ、残っているのは地上の施設だけです。このような北海道を支えた主要産業の歴史を保存しようという運動が起きています。炭鉱と鉄道と港から、「炭鉄港(たんてつこう)」と呼んでいます。
私は、代表質問で「炭鉄港」を取り上げるために、岩見沢市にある「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶マネジメントセンター」、三笠市の「旧住友奔別(ぽんべつ)炭鉱」、赤平市の「旧住友赤平炭鉱」を調査に訪れました。

三笠の旧住友奔別炭鉱では、掘り出した石炭をベルトコンベヤで、隣の建物に運び、そこで石炭を選別します。コンクリート造りの堅牢な建物の中に線路を引き込み、貨物列車に乗せて運んでいたのです。私は、その建物に入らせていただきましたが、長年放置されてきたため朽ち果てる寸前の状態で、保存には課題が残されていることが実感できました。
赤平の旧住友赤平炭鉱の外見は、相当の老朽化を感じましたが、すでに見学者の受け入れを行っているため、トロッコや掘り出すための大きな機械が整然と並べられていました。案内をしてくれたのは、かつて炭鉱で働いていた労働者です。「昔は石炭を掘るだけだから、黙って働いていたけれど、今はガイドをするから、こんなにしゃべれるようになった」と、実直そうな方でした。

北海道の歴史を伝えるために、日本遺産登録を目指しています。私も応援していきます。(「東区民報」から)

旧手宮線(小樽市)